さとうきび収穫体験を行いました令和3年11月27日(土)
1111月27日(土)昨年は新型コロナウイルスの影響でさとうきび収穫体験は見送られましたが今年は2年ぶりに開催する事が出来ました。
さとうきびの植え付けを行った4,5歳児と保護者に呼びかけたくさんの参加を頂きました。
さとうきびを畑で収穫し、葉落としをする、さとうきびを手動の機械で搾る、搾った汁を使って黒蜜を作る、の三つが体験として出来、
大きな機械で搾る所の見学、大釜で煮詰め黒蜜を作る様子は見学が出来ました。
先日畑登園で葉落としの経験をしている子ども達は、保護者よりも手際がよく「ここの所の葉っぱをちぎるんだよ」と頼もしく教える姿もありました。
葉落とししたさとうきびを作業所まで運んだり、収穫したさとうきびを筒の中にいれ歯車をハンドルで回すのですが節の所になると中々回らず兄弟で協
力して回しなんとか一本搾る事が出来ていました。小鍋での黒蜜作りは根気よくへらを使って混ぜ、灰汁をすくいその繰り返しで、
みんな真剣に黒蜜作りを行いトロトロになってくると嬉しそうに器に入れてもらい、眺めていました。中には指ですくって舐める姿も・・・
「甘くておいしい」とにっこり笑顔が見られました。一通りの体験見学が終わるとお待ちかねのたしまっこランドでおもいっきり遊びました。
保護者と一緒にたしまっこランドで遊ぶのはいつもとは違ってとても楽しそうでした。
また今回は地域サポーターの方2名と、菊池農業高校から3名県立大学から2名の方にもお手伝い頂き職員一同感謝しております。
来年は各方面から、色んな肩を招いての開催が出来ればと思っています。