９月１日(金)、２日(土)は、きりん組のお泊り保育を行いました。

久しぶりのバス旅行とあって、みんなわくわくドキドキでバスに乗り込み、バスの中では

隣の友だちと談笑したり、山々が近づいてくると、景色を楽しんでいました。

ちょっとしたことでも、楽しい様子でした。

高森の湧水トンネル公園に着くと、初めに急な階段があり、「怖い～」の言葉に

トトロの森や、お稲荷さんの階段を登り降りして慣れているはずなのに・・・と思う職員でした。

トンネル内に入ると、とっても涼しくて、色んな七夕飾りがあり、触ってみたくなる気持ちもわかりました。

一番奥のウオーターパールは、水滴が上へ下へと移動するのが不思議なようで目で追いかけている子ども達でした。

月廻り公園へ移動し、ここで、お待ちかねの昼食です。途中のお店で揚げたてのから揚げを買って、

おにぎりと一緒に食べました。みんなおなかが空いていたのか、おにぎり３個食べる子どももいました。お腹も満足になってきたところで、

雨雲が接近し、ミスト状の雨から、やや本降りになりみんなどうなるんだろうという顔でしたが、雨宿りをし、雨が止むと、

ほっとした表情になり、広場に移動し草スキーの開始です。初めはバランスが取れずに転んで怪我する子どもが多かったですが、

転ぶのも面白かったようです。中には痛くて大泣きしましたが、友だちの方がもっと怪我しているのを見て、大笑いしていました。

怪我もしましたが、急な雨といい、転んでの怪我といい日頃は経験しない出来事にちょっとだけ強くなったきりんさんでした。

月廻り公園を後にして、きしゃぽっぽの温泉に入り、保育園に帰りました。保育園の先生方に「ただいま～」と元気に帰って

来ることが出来ました。夕食は給食の先生方に作ってもらった「お子様ランチ」をお腹いっぱい食べていました。